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コラム48 ISO9001マネジメントレビュー結果報告書 2012.11.9

マネジメントとして、2012年4月から2012年9月までを振り返り、以下のとおりレポートします。

 

1.前回までのマネジメントレビュー結果に対するフォローアップ

(1) 「マネジメントレビュー入力報告書(10月11日付け)」のとおり。
(2) 特に、事業構造の理解、および、栄養系種苗会社の肝である「ライセンス契約」「売買契約書」の周知徹底については、前回報告どおり、キーワードである『ライセンサー』『ライセンシー』が社内のみならず、社外のお取引先との関係でも共通言語化しつつある。引き続き、様々な機会やメディア(社内報や公式HP社長コラム)を活用して推進する。
(3) 種苗会社の利益の源泉であり、種々の事業活動の拠り所であるべき「種苗登録(育成者権登録)」に関して、引き続き、「事故」が多発している。この「種苗登録」は国内外ライセンサーとのライセンス契約の中で、私達ライセンシーの義務として規定されているものである。当然ながら、ライセンサーの中には、当社の実力を見限ってライセンス契約を解約する会社もでて来るであろう。それ以上に、社長が「これが粛々とできないようであれば、当然ながら我が社の存在意義は無い。」とまで言い切っているにもかかわらず、相変わらず、「他人事+無責任+知らん顔」の雰囲気が強い事が問題である。社内風土改善の点からも重要なテーマである。組織的には7月21日付けで専任の知財マネージャーを任命した。「ISO9001品質マニュアル」との整合性の観点からは、定期的にミニ内部監査を行なって、進捗状況の把握や予防措置の確認を実施して行く事にしたい。

 

2.私達の現状と課題

(1)「ISO9001」認証取得と更新については、ある意味で「定常業務」としてきちんと対応できるまで成長した。
(2)ということは、「ISO9001品質マニュアル教条主義」の段階をすでに完了して、社内の課題に向き合う覚悟と、そのためのツールとしての「ISO9001」という理解が浸透し始めているのは確かである。前々回のマネジメントレビュー結果報告書でも触れた「事故報告書」の定着や、帳票の整備、アクションプランなどは好例である。
(3)ただ、これから立ち向かうのは「過去延長型」「サークル・同好会的」といった社内風土・組織風土である。これは一朝一夕には打倒できないものであるが、マネジメントとしては「他流試合」などを通じてメンバーに「気づき」の場を提供していく事から始めたい。


2012年11月

代表取締役社長 清水 明

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