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育種のトビラ
第37回:東京ディズニーリゾート植物ガイド

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今回の 育種のトビラ では、弊社が協力させていただいた『東京ディズニーリゾート植物ガイド』についてご報告いたします。(2011年3月11日)

 

◆ドキドキワクワクなプロジェクト

 誰か既に実現してしまっているだろうと思っていたことが、じつはまだ誰もやっていないことだと気づいたりすると、とってもドキドキする。これは誰だってそうだろう。育種の醍醐味は、まさにこういうドキドキワクワクな発見の連続を味わえること。ひょっとしたら一番乗りになれるかもしれない可能性との出会いを、植物がお膳立てしてくれる夢のある仕事なのだ。


 さて、「夢と魔法の王国」といえば東京ディズニーランド。ちなみに東京ディズニーシーのキャッチフレーズは、「冒険とイマジネーションの海」だ。両パークにはプライベートで遊びに行くことはできても、仕事で関わるなんて夢のような話。ところが昨年春にそんなチャンスが突然訪れたのだ。


 それは、両パークの植物ガイドブック製作。開園から28年目を迎え、今や年間2500万人以上の入場者数を誇るテーマパークは、開園当初からずっと植物の植栽にも力をいれている。ところがそれにも関わらず、これまで一度も植物のガイドブックは作られたことがなかった。この製作に、弊社が協力させていただけることになったのだ。そして私自身も監修者として、このドキドキワクワクなプロジェクトに加わらせていただいた。

◆東京ディズニーリゾート植物ガイド

表紙写真 ©Disney

 パークの雰囲気を盛り上げているのは、ディスニーキャラクター、アトラクション、キャストだけではない。植栽の植物達だってとっても重要な役割を果たしている。東京ディズニーランドでも東京ディズニーシーでも、あちこちに植えられた綺麗な花々や変わった植物達がゲストを出迎えてくれる。しかし、それらの名前を知ろうと思ったら簡単にはいかない。なぜなら名札がつけられていないからだ。そんな悩みを解消するのがこの本。


 著者は、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのガイドブックを長年手がけてきた畑山信也さん。東京ディズニーリゾートのことは隅から隅まで知り尽くした畑山さんは、じつは熱心なベランダガーデナーでもある。そんな畑山さんの愛情あふれる文章と、パークの雰囲気に浸れる素敵な写真がたくさん。


 多くの人はアトラクションやキャラクターに夢中で、植物について気にしている余裕はないかもしれない。でも、この本を片手にアトラクションの行列に並んでみたら、きっと新発見に出会えるはず。なぜなら植物にだってディズニーの魔法はかかっているんだから。


 東京ディズニーリゾートの新しい楽しみ方を提案する『東京ディズニーリゾート植物ガイド』は、本日3月11日発売です。


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